競艇場のマスコットキャラクター一覧

全国24ボートレース場マスコットキャラクター

目次

その土地で見られる水辺の生物や地域の名前に因んだキャラクターが多い。

BOAT RACE オフィシャルウェブサイト ていちゃん

あざらしをモチーフにしたマスコットキャラクター「ていちゃん」は、BOAT RACE(競艇)関連の公式ホームページやコマーシャルメッセージ(CM)に登場します。

このキャラクターは、北海道の北部の海を出身地とする設定があり、現在、行方不明の状態です。また、「ていちゃん」には「れいちゃん」という妹キャラクターがいるという背景があります。

テレボートオフィシャル クマホン

BOAT RACE振興会は、2015年5月26日(火)に、電話投票サービス開始30周年を記念して、新たなマスコットキャラクターを公表しました。このサービスは1985年5月26日にボートレース平和島で始まりました。新しいマスコットキャラクターの名前は「クマホン」と命名されています。

クマホンのデザインは、ボートレースを象徴する6色の衣装と、ターンマークを模した帽子、そしてスマートフォンを持つことで、電話投票サービスに対する親しみや理解を深めることを目的としています。

さらに、この記念すべき年を盛り上げるため、電話投票サービス開始30周年を記念したロゴも同時に発表されました。
このロゴは、クマホンと共に、記念年を象徴するアイテムとして用いられています。

ボートレース桐生(競艇)ドラキリュウ

群馬県みどり市およびボートレース桐生に対する愛情を持つ、若干クールな性格のモンスターとして設計されています。

紳士的な振る舞いが特徴であり、夏場であっても、マントと白い手袋を着用していることが常です。

風に対しても非常に強いとされ、群馬県で知られる上州名物の強風、「赤城おろし」が吹いても動じないほどの堅牢さを有しています。

ボートレース戸田(競艇)ウインビー・ウインク

ビーバーをモチーフにした「ウインビー」と「ウインク」は、「WIN(勝利)を呼ぶビーバー」というコンセプトの下でデザインされています。

ウインビーとウインクは、特に子供たちに非常に人気があり、彼らがイベントに登場する際には、子供たちが一斉に彼らに会いに行くほどの魅力を持っています。

ボートレース江戸川(競艇)ラリー&バディー


うさぎのキャラクターは「ラリー」と名付けられ、亀のキャラクターは「バディー」という名前です。伝統的な「うさぎと亀の競走」の物語をモチーフにしていると考えられます。
キャラクターの説明は公式にはありませんでしたが、協力や競争の精神を象徴するキャラクターとして設計されているのではないでしょうか?

ボートレース平和島(競艇)P☆STAR(ピースター)

「ピースター」はボートレース平和島の公式マスコットキャラクターです。
ピースターのデザインはクジラをイメージしており、その性格はのんびりしていることが特徴です。
ボートレース平和島に関連する情報やイベントを紹介する役割を担っています。

ピースターの「のんびりしている」という性格は、彼が伝えるメッセージにも反映されており、「ゆる~くいきましょう~」というフレーズを通じて、親しみやすさとリラックスした雰囲気を醸し出しています。

ボートレース多摩川(競艇)ウェイキー・リップル・静波まつり


「ウェイキー」は航跡のウェイクからきています。
「リップル」は、既存のマスコットキャラクター「ウェイキー」のガールフレンドとして位置づけられています。
2009年9月に新しいマスコットキャラクターの名前を公募し、全国約600通の応募から「リップル」という名前が選ばれました。「リップル」とは英語で「さざ波」や「波紋」を意味します。

静波まつりは、多摩川競艇場専属のアイドルレーサーとして設定されたキャラクターです。
2013年から活動を開始し、多摩川競艇場のさらなる盛り上がりを目指しています。

ボートレース浜名湖(競艇)スワッキー・クロッキー・ローリー

「スワッキー」はツバメをモチーフにしています。
「スワッキー」という名前のキャラクターは、「幸運を呼ぶ鳥」という意味合いが込められており、そのデザインは幸運、すなわち「勝運」をボートレース浜名湖の来場者やファンにもたらすことを目的として作られました。

スワッキーは、一般的に単独で活動することが多いキャラクターですが、彼には仲間います。
友達にはカラスの「クロッキー」がおり、彼女には同じくツバメをモチーフにした「ローリー」がいます。

これらのキャラクターは、スワッキーと共にボートレース浜名湖の魅力を伝え、訪れる人々に楽しい体験を提供するためにデザインされました。

ボートレース蒲郡(競艇)トトまる

ボラの半魚人をイメージしたマスコットキャラクター「トトまる」は、ボートレース蒲郡のPR活動に携わっています。このキャラクターの背景には、ボートレース蒲郡の近くに住む一匹のボラが人間になることを切望していたという物語があります。

トトまるは人間になるという目標を達成するため、ボートレース蒲郡のPR活動に尽力しています。

ボートレース常滑(競艇)トコタン


愛知県常滑市の伝統工芸品である「常滑焼の招き猫」をイメージしてデザインされました。
名前は、15,000通を超える多数の応募の中から選ばれました。

その名前「トコタン」は、常滑市を指す「トコ(常)」と、競艇における賭け方の一つである「3連単」や競艇のレースで使用される「ターンマーク」を意味する「タン(単)」を組み合わせたものです。

トコタンは、常滑市及びその周辺の人々に親しまれるだけでなく、訪れる人々に対しても常滑焼の魅力や競艇の楽しさを伝える役割を担っています。

ボートレース津(競艇)ツッキー・ツッピー・ツックン・ツーコ

恐竜をイメージしており、初めて一般に披露されたのは1993年のことで、その登場はコマーシャルを通じてでした。

設立70周年を迎えるにあたり、ツッキーのデザインを令和の時代に合わせて一新することが決定されました。この新しいデザインは、ツッキー王座決定戦の初日である5月9日にファンの前で公開されました。

ボートレース三国(競艇)カニ坊

「カニ坊」と名付けられたマスコットキャラクターは、カニをモチーフにしています。このキャラクターは、福井県三国地域の特産品である「越前ガニ」からインスピレーションを受けてデザインされました。

越前ガニはその地域で非常に有名な海産物であり、その特徴を生かして「カニ坊」というイメージキャラクターが生まれたのです。

2023年8月、カニ坊は新しいデザインにリニューアルされました。

ボートレースびわこ(競艇)ビナちゃん・ビーナスちゃん


ナマズをモチーフにしており、特にびわこボートレース場の観客やファンに親しまれています。
休日には、これらのキャラクターがボートレース場に登場することもあります。

ビナちゃんとビーナスちゃんは、ボートレースを深く愛しており、目立ちたがり屋で負けず嫌いな性格を持っています。
しかし、レースを観戦している最中にも関わらず、食べ物に気を取られてしまうなど、少し抜けている面もあります。

また、ビナちゃんはビーナスちゃんに密かな想いを寄せているという設定があります。

ビナちゃんとビーナスちゃんには先輩が存在しており、これらのキャラクターは琵琶湖に帰った二代目(先輩)と、さらにその先輩である初代から続く長い歴史を持っています。

この設定は、びわこボートレース場の歴史と文化を象徴しており、地域に根ざしたマスコットキャラクターとしての役割を果たしています。

ボートレース住之江(競艇)ジャンピー

一般的に、ジャンピーはブルー(4号艇の色)で描かれることが多いですが、実際にはジャンピーには6つの異なる色のバリエーションが存在します。
これらの色は、競艇で使用される1号艇から6号艇までの色になぞらえており、それぞれの艇番号に対応する色でジャンピーがデザインされています。

この多彩な色のバリエーションにより、ジャンピーは競艇のダイナミックな世界観とも密接に結びついており、競艇ファンに対してさらに親しみやすいキャラクターとなっています。

ジャンピーは、競艇の魅力をより広く伝えるための象徴的存在として、さまざまなプロモーション活動に活用されています。

ボートレース尼崎(競艇)センプル・ピンクル・ぶるたん

尼崎の「アマ」という言葉をかけて、アマガエルをイメージしてデザインされました。
キャラクターには「センプル」、「ピンクル」、そして「ぶるたん」という名前がつけられています。

「センプル」の名前は、競艇場のセンタープール(競艇場の本場の水面)に由来しており、「ピンクル」は競艇において1着を取ること、つまり勝利を「ピンを取る」と表現する言葉から名付けられました。

「ぶるたん」は、尼崎競艇場において4号艇のカドマクリ(特定のコースからのスタートが有利とされること)が強いという特徴からインスピレーションを得て名付けられています。

ボートレース鳴門(競艇)なるちゃん


鳴門市の特産品である桜鯛をモチーフにしており、その名前は鳴門の「なる」という音から取られています。

鳴門競艇場を代表するシンボルとして、来場者に親しまれており、鳴門市の文化や特産品を広く知らせる役割を果たしています。

ボートレース丸亀(競艇)スマイル君

亀をモチーフにしており、名前は競艇場のある地名「丸亀」からインスピレーションを得ており、親しみやすさと競艇への興味を引き出すことを目的としています。

スマイル君は、ボートレースに関する知識や情報を提供する「ボートレース講座」をYouTube上で展開しており、競艇に興味がある人々に向けて、楽しみながら学べるコンテンツを提供しています。

ボートレース児島(競艇)マックル・ポポ・ガァ~コ・ゼットン・カラッチ・コジロー・クラリス

「ガァ〜コ」は、児島競艇場のアヒルをモチーフにしたキャラクターです。
このキャラクターはガァ〜コを中心とした一群のキャラクター群に属しており、マックル、ポポ、ゼットン、カラッチ、コジロー、クラリスという名前のキャラクターが仲間としています。

2012年には、これらのキャラクターの名前を一般公募によって決定しました。
これにより、ファンや来場者が直接マスコットキャラクターに関わる機会を提供し、競艇場への関心や愛着を深める取り組みが行われました。

児島競艇場のホームページでは、「ガァ〜コとゆかいな仲間たちキャラクター紹介」というセクションが設けられており、これらのキャラクターについての情報が提供されていますが、名前以外の詳細なプロフィールは公開されていない状態です。

ボートレース宮島(競艇)モン太くん

宮島競艇場 モンタ

「モンタ」は、宮島競艇場のマスコットキャラクターであり、猿をモチーフにしています。
このキャラクターの選定には、海を渡った先の宮島に猿が多く生息しているという事実が影響しています。宮島の自然と文化を反映した選択であり、モンタはその地域の象徴として親しまれています。

また、2018年には「モミジちゃん」という新しいキャラクターが登場しました。
モミジちゃんは、宮島で人気の土産品であるもみじ饅頭をモチーフにしています。

ボートレース徳山(競艇)すなっち

瀬戸内海に生息するスナメリをモチーフにしています。
スナメリは瀬戸内海で頻繁に目撃され、幸運をもたらす生き物として地元の人々に親しまれています。

また、「すなっち」は、人気漫画「モンキーターン」の中でも特に徳山競艇場が舞台となるエピソードにおいて、スナメリのストーリーが取り上げられています。
これにより、「すなっち」は漫画を通しても多くの人々に知られる存在となり、その人気をさらに高めています。

ボートレース下関(競艇)シーボー

「シーボー」とは、下関競艇場のマスコットキャラクターであり、海賊をモチーフにしています。

下関市は古くから海運業が盛んな地域であり、瀬戸内海にはかつて海賊が存在していたとされています。シーボーのキャラクターデザインは、この地域の豊かな海洋歴史と伝説にちなんで選ばれたものと考えられます。

2010年3月、下関競艇場で女子王座決定戦競争が開催された際には、シーボーにガールフレンドとして「シーモ」というキャラクターが加わりました。
この追加は、イベントの特別感を高めるとともに、マスコットキャラクターを通じてより多くの観客の関心を引くための戦略であったと思われます。

ボートレース若松(競艇)かっぱくん・わかちゃま・ひめちゃん・こひめちゃん

若松競艇場のマスコットキャラクターは、かっぱをモチーフにした一家族で構成されています。
この一家は、かっぱくん(父)、わかちゃま(長男)、ひめちゃん(母)、こひめちゃん(長女)から成り立っており、彼らは「かっぱファミリー」として活動しています。

このキャラクター選定の背景には、若松地域に古くから伝わるかっぱの存在が影響しています。
かっぱは日本の伝説上の生き物であり、水辺に住むとされています。

ボートレース芦屋(競艇)アシ夢

芦屋競艇場のマスコットキャラクターであり、その名前は芦屋(アシや)の「アシ」と、競艇場が抱く陸(りく)、海(うみ)、空(そら)をテーマにしたアミューズメント施設への夢(ゆめ)を組み合わせて作られました。

このキャラクターは、芦屋競艇場の多面的な魅力と将来の目標を象徴する存在として、訪れる人々に楽しみと夢を提供する役割を担っています。

ボートレース福岡(競艇)ペラ坊

「ペラ坊」は、競艇用ボートのプロペラ(スクリュー)を意味する「ペラ」から名付けられたマスコットキャラクターであり、ヘルメットにプロペラがついたユニークで可愛らしいデザインが特徴です。2004年に一般公募を通じてこの名前が選ばれ、競艇ファンや来場者に愛されるキャラクターとなりました。

2015年には、福岡競艇場でのクイーンズクライマックスの開催を機に、新たなキャラクター「ペラ美」がペラ坊に加わりました。

ペラ美は、同じく一般公募を通じて名付けられ、ペラ坊とは「恋人」ではなく「お友達」という関係性が設定されています。この二人のキャラクターは、競艇場を訪れる人々に親しみやすさと楽しさを提供し、競艇の魅力をより広く伝える役割を担っています。

ボートレース唐津(競艇)か・らっキー

唐津競艇場のマスコットキャラクターで、イルカをモチーフにしています。

唐津の近海ではイルカが多く見られることから、このキャラクターは唐津市の自然環境を象徴する存在としてデザインされました。名前の「か・らっキー」は、地名の「唐津」と「ラッキー」を組み合わせたもので、訪れる人々に幸運をもたらす願いが込められています。

一方で、住之江競艇場のキャラクターである「ジャンピー」もイルカをモチーフにしたキャラクターですが、「か・らっキー」と「ジャンピー」は友達の設定ではないとされています。

これは、それぞれのキャラクターが別の競艇場を代表しているため、独立したキャラクターとして位置付けられているからです。

ボートレース大村(競艇)ターンマーク坊や

「ターンマーク坊や」というマスコットキャラクターは、競艇の重要な要素である「ターンマーク」を人化したキャラクターです。

このデザインは、著名なイラストレーター原田治氏によって手がけられました。
原田治氏は、「ミスタードーナツ」や「カルビーポテトチップス」のイラスト・デザインでも知られており、その独特なタッチと表現力で広く親しまれています。

寄せられた口コミ・評価をチェック

  1. さいしゅー より:

    14の鳴門がなぜか尼崎になってますよー

  2. 匿名 より:

    色々間違え過ぎな記事