ボートレース若松(福岡県北九州市)では、場内のにぎわいづくりとファミリー層の来場促進を図るとともに、より一層、地域の皆さまに親しまれるボートレース場となれるよう、2020年東京オリンピックの競技種目として注目を浴びている「ボルダリング」施設を新たにオープンします。
【施設概要】
(1)設置場所:ボートレース若松 ファミリーピット棟2階
(2)設置数:2面設置
1.A-WALL 高さ:3.0m 幅:8.5m
2.B-WALL 高さ:2.6m 幅:8.1m
(3)オープン日:2018年11月1日(木)16:30~
【オープニングイベント】
(1)日時:2018年11月1日(木)15:30頃~
(2)場所:ボートレース若松 イベントステージ及びボルダリングパーク
(3)内容:プロクライマー「尾川とも子」氏によるトークショー、デモンストレーション、小学生向け講座
ボートレース若松 ボルダリングパーク施設概要
【目的】
ボートレース場内のにぎわいづくりとファミリー層の来場促進を図るとともに、より一層、地域の皆さまに親しまれるボートレース場となれるよう、2020年東京オリンピックの競技種目として注目を浴びている「ボルダリング」施設を、場内の遊休スペースを活用し整備する。
また、既存施設である子どもの遊び場「わかわくらんど」との相乗効果を生み出すことで、ボートレースパーク化を推進する。
【施設概要】
(1)設置場所 ボートレース若松 ファミリーピット棟2階
(2)延床面積 約265㎡
(3)設置数等 2面設置
1.A-WALL 高さ:3.0m 幅:8.5m
2.B-WALL 高さ:2.6m 幅:8.1m
(4)設置費用 約1,400万円
【利用概要】
項目 | 内容 |
利用時間 | 平 日 14:00~19:00(レース開催日に限る) 土日祝 11:00~19:00 ※混雑時は時間制(20~30分) |
利用対象者 | 小学1年生~6年生 ※保護者同伴が条件 |
料 金 | 無料(ボートレース場への入場料は別途必要) |
利用方法 | (1)スタッフが保護者・利用者へ注意事項を説明 (2)保護者が利用誓約書(兼申込書)へ記名 (3)専用シューズ着用(無料レンタルあり) |
【施設の特色】
○ボートレース場でのボルダリング施設の常設は、全国初。
○クライミングウォールについて、ボートの6色(1号艇・白、2号艇・黒、3号艇・赤、4号艇・青、5号艇・黄、6号艇・緑)を基調にデザイン。
○「B-WALL」では、WONDERWALLを導入。プロジェクションマッピングとボルダリングの融合により、クライミングの動きと同期した陣取り合戦などのゲームが体験可能。
【参照】WONDERWALL
株式会社アクアリングが企画・開発したクライミングウォールにプロジェクションマッピングとセンサーを組み合わせた、既存のクライミングにはない新しい楽しみ方を体験できる新感覚のデジタルクライミング。2017年度グッドデザイン賞、第22回WebbyAwards獲得。
【愛称】
<愛称>ボルダリングパーク レッド・ロック
<理由>
ボートレース若松のイメージカラー「赤」と「Rock(岩)」を組み合わせた造語。
ボートレース若松の所在地「若松区赤岩町13-1」にもかかっている。