A1級選手6名がフレッシュルーキーに実技指導～ ～サッカー元日本代表 北澤豪氏の特別講話実施
平成31年4月15日（月）から17日（水）まで3日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2019 第3回フレッシュルーキー実技訓練」がボートレーサー養成所（福岡県）において実施されました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー10名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日の操縦訓練においては、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。また、夜の講話においては、登録第3743号・林美憲選手（徳島）および登録第3908号・重成一人選手（香川）の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を実施しました。
2日目に実施した操縦訓練では指導選手として初日の2選手に加えて、登録第3532号・柴田光選手（群馬）、登録第4497号・桑原悠選手（長崎）、登録第4528号・黒井達矢選手（埼玉）、登録第4682号・大上卓人選手（広島）の4選手が指導にあたり、模擬レースや複数艇旋回、プロペラ指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。
3日目は操縦訓練に加え、サッカー元日本代表の北澤豪氏を招き、プロアスリートとしての心構えについての特別講話が行われ全日程が終了しました。
【参加選手のコメント（抜粋）】
大塚康雅選手（東京支部）
北澤豪さんの講話を聞き、レースに向かう際に生かせることを多く聞くことができました。
戸敷晃美選手（福岡支部）
フレッシュルーキーに選出していただいた重みを改めて実感しました。大きな期待をしていただいてレベルアップできる環境を作っていただいているので、その期待に応えられるように頑張りたいです。
井本昌也選手（山口支部）
トップ選手がどんなことを準備してレースに臨んでいるのか等、普段から知りたいと思っていたことを指導選手に質問することができ勉強になりました。